エアバスの大型機といえば、ANAも導入予定の総2階建旅客機のA380が思い浮かびます。

今回発表されたのは、旅客機ではなく大型輸送機で、現行の大型輸送機A300-600ST「ベルーガ」の後継機、「ベルーガXL」です。

エアバスは、次世代大型機を発表!2019年に就航予定!

A330-200F貨物機がベースです。

ベルーガXLの各寸法は、全長63.1m、全高18.9m、胴体直径8.8m、全幅60.3m、翼面積361.6平方m。

重量は最大離陸重量が227,000kg、最大着陸重量が187,000kg、最大無燃料重量は178,000kgです。

A380は、全長73m、全高24.1m、全幅80mで、最大離陸重量560,000kg。

こうして比べると、A380のが巨大さが解りますね。

写真で見ると、巨大なイルカみたいで大きく見えますが。

ベルーガXLのエンジンは、英ロールス・ロイス製トレント700を選定。

航続距離は最大ペイロード(有償搭載量)53,000kgで2200海里(約4074キロ)。

開発は2016年まで行われ、2019年に飛行試験を終える予定です。

ベルーガは、欧州各地で製造されるA380やA350 XWBなどエアバス機のパーツを、仏ナントやサンナゼール、独ブレーメン、スペインのヘタフェ、英ブロートン、イタリアのナポリなどから、仏トゥールーズや独ハンブルクの最終組立工場へ輸送する為の大型輸送機。

主翼など巨大はパーツをは込む為の飛行機なのです。

現在のA300がベースとなるベルーガと比べると、輸送力は30%向上し、A350 XWBの主翼を2つ同時に運べるようになります。

機体断面も1メートル広くなり、ペイロードも12%増えます。

Beluga XL programme achieves design freeze