米デルタ航空の従業員は、制服が問題で健康被害になったと訴訟を起こしました。


これは、CNNが伝えたニュースです。

「制服のせいで健康被害」、乗務員から苦情続出 デルタ航空が交換表明

CNNが伝えたニュースによると、米デルタ航空の客室乗務員などが使っている制服のせいで健康被害が出たと訴える従業員が続出しているとの事で、デルタ航空は問題の制服を入れ替える計画を表明しました。

この制服は、米衣料品大手ランズエンドが製造した制服で、2018年5月から使われています。

制服が原因で健康被害が出るとは信じられない事なのですが、健康問題を訴えた一部の従業員は、許可を得て別の制服を着用しているそうです。

この制服が原因と思われる声帯機能不全や呼吸困難、皮膚の水ぶくれや発疹、目のかすみ、鼻血、耳鳴り、片頭痛、疲労などの症状が出たとの事で、昨年12月に客室乗務員を中心とする従業員500人あまりがランズエンドを相手取って米連邦裁判所に訴訟を起こしました。

デルタ航空は、制服の検査を行った結果では問題はなかったとの事なのですが、従業員側が実施した検査では、「衣類に関する業界の安全基準を大幅に上回る化学物質や重金属」が検出されたと訴えています。

これを受けてデルタ航空は、問題の制服の交換に乗り出す計画を発表、2021年暮れまでに新しい制服に切り替える見通しとの事です。

日本の航空会社で制服が話題になったのは、スカイマークのミニスカート。

このミニスカート制服は直ちに撤回すべきなどと問題になりましたが、制服が問題で健康被害とは驚き。

しかも、その制服を製造した会社に対して訴訟を起こすなんて日本では考えられないですよね。

この制服を製造した米衣料品大手ランズエンドは30日に声明を発表し、問題とされた制服について、「厳格な世界基準通り、あるいは基準を上回っている」と強調しています。

米デルタ航空の客室乗務員は、制服が原因で康被害になったと訴訟を!

制服の写真を見ても、安全基準を大幅に上回る化学物質や重金属が含まれた制服なんてあり得ないと思うのですが。

これは、アメリカだからこそ起こる問題ではと思います。

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