エアバスは、2050年までに開発を目指す“未来型飛行機”の設計プランを発表しました。
これは、世界中の大学生を対象に未来の航空輸送を描く斬新なアイディアを募集するコンテスト「Fly Your Ideas(フライ ユア アイディアズ)」に応募された、500を超える作品と、広い世代を対象に実施した「1万人へのインタビュー」によって得た多様な意見をもとに、2050年に実現させたいとする“未来型飛行機”の設計プランとして発表されました。
そのプランの根幹となる1つの要素が「生物の模倣」です。
エアバスは、快適な乗り心地を実現するための技術革新において、生物から教えられる技術が「人間が抱える難問の解決に役立つ」としています。
例えば、蝶をイメージした翼は「滑らかな旋回」(BBCより)を実現させ、フクロウの足をイメージした車輪は「音の軽減」に繋がるとも。
また、摩擦の少ないサメの肌からは、乗客のシートなどで「バクテリアから表面を保護する特性」に活かすことができ、将来の燃料は最近研究が進んでいる海藻から得られる油を使用するとしています。
そして、根幹のもう1つの要素が人間が生み出す最新技術。
機内への搭乗は、スクリーンに手をかざして認証を受けると、画面が変わって自分の座席位置を表示してくれます。
同時に壁に現れる置き場に荷物を置くと、自分の座席位置まで自動で運んでくれるのです。
そして機体前部の天井をガラス張りにして、飛行中の外の景色が存分に楽しめるといった提案もされています。
こうした未来型飛行機について、エアバスは「カメレオンスタイルの提供」と表現。
個々の乗客が希望する、あらゆるニーズを満たすための設計図だとし、同社のシャルル・シャンピオン技術担当上席副社長は、今後のさらなる技術研究に自信を示しています。
この様な次世代飛行機が誕生すれば、飛行機の乗ることが今以上に楽しくなりますね。
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
4時間で世界中どこにでも行ける新エンジン「SABRE」が開発されています。
現在は東京からニューヨークは12時間以上かかるります。
ですがこのエンジンならマッハ5なので世界中どこでも4時間で行けるのです。
これは、イギリスの航空宇宙会社Reaction Engines Limitedが開発するエンジンシステム「SABRE」です。
SABREは予冷器を内蔵しているため、システムに入ってくる空気を0.01秒で摂氏で1,000度下げられます。
通常のジェットエンジンは入ってくる空気を圧縮するのですが、それによって空気の温度が上がってしまうので、エンジンの素材は高温に耐える重いものになり、その分使える燃料が減って、推進力が弱くなってしまうそうです。
短く言うと、空気を瞬時に冷やせるため、より高速で飛べるということです。
SABREは今後LAPCAT A2という定員300人の商用航空機で使われる予定で、ベルギーのブリュッセルとオーストラリアのシドニーの間を「2~4時間」で結べるそうです。
しかもその飛行機のチケットは「ざっくりビジネスクラス程度」を想定。
この価格なら利用する方は多いですよね。
SABREがすごいのはそれだけじゃなく、宇宙船でも使えることです。
SKYLONという再利用可能なスペースプレーンへの搭載が計画されています。
SKYLONは宇宙空間に飛んでいけるんですが、飛行機と同じように滑走路から離着陸が可能なので、従来の宇宙船よりはるかに低コストで柔軟な運用が期待されています。
SABREを使ったテストフライトは2019年、東京オリンピックの直前ですね。
United Airlines Bringing Apple's iPhone 6 Plus On Board for Flight Attendants
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
これは、バンコク/ドンムアンから南京へ向かっていたタイ・エアアジアの機内で起きた事件です。
中国人女性旅行者が客室乗務員にカップヌードルに入った熱湯を浴びせ、バンコクに緊急着陸するトラブルがありました。
熱湯はやけどする程の温度で、緊急性を要すると判断した同便はバンコクに緊急着陸。
その後、熱湯を浴びせられた客室乗務員は病院へ搬送されました。
ツイートされた内容によると、11日にバンコクを出発したタイ・エアアジアの南京行きFD9010便で、男女の乗客4人が同じ席に並びにならなかったことに不満を示し、その後カップラーメンに注ぐ熱湯を乗務員に要求したさい、湯を注いだ麺を乗務員にぶちまけたという事です。
また、4人は「飛行機を爆破する」、「飛行機から飛び降りる」などと騒いだだめ、同便はバンコクへの引き返しを余儀なくされました。
何で機内でカップラーメン?と思いましたが、この乗客が湯水をリクエストし、乗務員に拒否されて通路に食べ物をぶちまけていたのです。
購入した水とパンのお釣りをタイバーツで渡されたことを不服とし、人民元のお釣りと領収書以外に、機長に謝罪を要求するといった行動も取っていました。
私も過去に一度、カップ麺に入れたお湯が溢れて手に火傷をしたことがあります。
CAが熱湯の入ったカップラーメンを浴びせとの記事でしたが、熱湯を浴びせた中国人旅行者は、空港に到着後に同行していた3名と共に降機を命じられましたと、書かれています。
たかがカップ麺ですが、熱湯の入っていれ機内では凶器と同じですね。
Passenger jet forced to make emergency landing in Bangkok after unruly traveller scalds flight attendant with cup of hot water and instant noodles
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
ユナイテッド航空は、全ての客室乗務員にiPhone 6 Plusを支給すると発表しました。

今後は、安全関連の情報やサービス、乗務中の社内メールの確認やマニュアルなどの確認などすべてiPhone 6 Plusで行われる事になります。
ユナイテッドの全世界の客室乗務員ですから、2万3,000台です。
2015年第2四半期の4月〜6月に支給。
機内販売の決済などもiPhone 6 Plusで行われる様になります。
紙の安全マニュアルが電子版に切り換えられるほか、iPhoneを利用してリアルタイムに様々な状況も報告できる様になるのです。
ユナイテッドは運航乗務員へのiPadを支給していましたが、客室乗務員へはiPhone 6 Plus。
画面が大きくなった、iPhone 6 Plusの方が便利なのでしょう。
United Airlines Bringing Apple's iPhone 6 Plus On Board for Flight Attendants
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
零戦里帰りプロジェクトを進めるゼロ・エンタープライズ・ジャパンは、先頃入国を実現した日本人所有の飛行可能な「零式艦上戦闘機=零戦」を、完成状態で展示するための仮組みを2014年12月8日から開始したと発表しました。

この零戦はアメリカからエンジンと中央胴体・主翼、尾部に分解されて輸送され、11月21日から24日までさいたまスーパーアリーナで展示され約6,000人が見学した物です。
年内には完了する予定で、完成状態で展示される様になります。
車で言えばレストアですね。
完璧な状態に復元された零戦、ぜひ見てみたいですね。
日本人所有の飛行可能な「零戦里帰り」プロジェクト 完成状態で展示するため、12月8日から3つに分解された機体の仮組みを開始! ~JGASと格納契約を締結、鹿児島航空機整備センターの格納庫内で~
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
大韓航空側は、当初趙氏の暴言を否定。
調査が進むにつれ、乗務員や乗客から証言が続出し、大韓航空の「もみ消し体質」が明らかになったのです。

事件のあらましはは、趙氏が自社便に搭乗した際、客室乗務員が機内サービスのナッツを袋ごと出したことに激怒。
マニュアルの確認を求めたが、そこで時間を要したため、趙氏は激高した。
ついには滑走路へ向かっていた同機を搭乗口まで戻させ、責任者を下ろしてしまったのです。
その後、「越権行為だ」と非難の的になり、趙氏は副社長職を辞任。
ですが趙顕娥前副社長は、暴言だけではなく暴行も行なっていたのです。
趙氏は激しい暴言とともに、サービス指示書を入れたケースの角で客室乗務員の手の甲を数回刺したのです。
趙氏は14日午前、パク氏と女性乗務員の自宅を訪問。
大韓航空の弁として、どちらも不在だったため、ドアの隙間から「謝罪メモ」を差し入れたそうです。
直接謝罪するため、今後も「(謝罪を)試み続けるだろう」(大韓航空関係者)とい事ですが、失った信用を回復することは不可能ですね。
今はネットの時代ですから。
大韓航空と「ナッツ姫」はウソをついていた 暴言に加え「暴行」、乗務員に偽証言強要
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
これは今月5日(現地時間)にニューヨークで起きた珍事です。

米ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港発韓国(仁川)行の大韓航空機に、趙顕娥(チョ・ヒョンア)副社長が乗客として搭乗していました。
もちろん、ファーストクラス。
ところが趙副社長に、客室乗務員が袋に入れたままナッツをサービスしたら怒りだしてしまったのです。
ナッツの出し方がマニュアル通りではなかったためで、責任者を呼び出し質問したところ、なにも答えられなく、さらに激怒。
機体を搭乗ゲートに引き返させ、この責任者を飛行機から降ろしたのです。
他の乗客の事を一切考えないこの行動に対し、多くのネットユーザーが副社長を非難するコメントを寄せています。
この副社長をはじめ、兄弟姉妹そろって、トラブルメーカーだったとの記事も。
“大韓航空の姉・弟・妹”の過去がネットで盛り上がっているようです。
このナッツ問題の影響なのか、大韓航空副社長は辞表提出したとの発表が。
ネットで騒がれると、こうなってしまうのですね。
副社長問題、大韓航空の兄弟姉妹は“トラブルメーカー”だった…?
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
これは、ボストンのジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン空港で起きた事件です。
Naked suspect assaults man, 84, at airport

エキサイト翻訳で訳してみると、「裸の容疑者は空港で人、84を猛攻撃する」
そのままでは意味がわからないですね。
全裸の男が土曜日に、ボストンのローガン空港の女子トイレの天井を突き破り落下してきたのです。
その後、その男は女子トイレから外に飛び出し、付近にいた84歳の男性に激しく暴行。
容疑者はキャメロン・シェンク(26歳)で、ボストンで、60人を超える殺人未遂や、暴行事件などを犯しておるり、警察に目をつけられていました。
エキサイト翻訳では、人の耳を噛み、彼自身の茎によって彼を窒息させることを試みている人となっているので、相当な事件に思われます。
ちなみに、Androidの翻訳アプリも試したのですが、これは使えませんでした。
スマホのカメラでかざすだけですぐに翻訳と出ていたので期待して、iPhone5から買い替えたのに。
こちらで動画のニュースが見られます。
Cops: Naked suspect assaults man, 84, at airport
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
これも海外ネタです。
飛行機に精神的サポート用にブタを持ち込んでいた乗客が飛行機から降ろされるというハプニングが置きました。
これは、機内の安全を考えてのこと。

この様に、豚を担いで飛行機から降りていったのです。
そもそもなんでブタが搭乗していたのかと、ネットで話題になっています。
機内にブタ持ち込めたことが疑問です。
機内へのペット持ち込みは禁止ですよね。
海外なので状況は分かりませんが、宗教上の問題なのでしょうか。
精神的サポートということで動物を機内に持ち込めるのなら、家のトイ・プードルはいい子なので持ち込みたいですね。
精神的サポートしてくれます。
旅行の時に、ペットホテルに預けるのは可哀想なので、飛行機旅行が出来ないのです。
それが一緒に飛行機に乗れるのなら精神的サポートですよね。
豚と違い、他の乗客に迷惑をかけることはないですから。
Passenger asked to deplane after her emotional support pig became disruptive
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
イギリスのデイリー・エクスプレス誌が特ダネとして、クリスマスにアルカイダが5機の旅客機を爆破する計画を企てているとの記事を掲載しました。
デイリー・エクスプレス(Daily Express)は、イギリスのタブロイド紙で1900年に創刊されています。
1日平均の発行部数は625,952部。
日本の新聞の発行部数を見てみると、読売新聞が最も多く、朝刊が約956万部、夕刊が約321万部です。
デイリー・エクスプレス誌の約62.5万部は、静岡新聞の約69.3万部に近い感じです。
日本の地方紙位のイメージですね。
なので、本気のスクープ記事として、イギリス政府関係者も、この件に関し動いています。
空港などではすでに警備が強化されたりと対策も始まっています。

歯みがきチューブで隠される爆弾の脅威はソウチ冬季オリンピックに旅行者に多大な混乱を引き起こしました。
そして、今度は英国空港でも厳しいボディチェックが始まっています。
クリスマスは、航空会社にとって最も忙しい時間ですから、更なる大混雑が予想されています。
携帯電話や電子機器などの制限も厳しくなるでしょうね。
イギリスのデイリー・エクスプレス誌にもっと詳しく書かれていますが、英語です。
EXCLUSIVE: Al Qaeda plot to blow up 5 passenger planes in Christmas 'spectacular'以前はインフォシークを使っていましたが、Weblio 翻訳の方が優秀ですね。
この英訳なら意味がわかります。
特ダネ:アルカイダは、クリスマス『ショー』で5機の旅客機を爆破することをたくらみます
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
成田空港は、第2旅客ターミナルの本館とサテライトを結ぶシャトルを撤去。
今年9月より併用を開始した動く歩道の連絡通路を拡張して来年4月中旬にオープンする「寛ぎの大空間」に、TOTOとのコラボレーションで、日本のトイレの良さが体感できる「GALLERY TOTO」を設置します。

TOTOの最新機器を導入して、日本のトイレ文化・技術力を世界に発信していく“ギャラリー型トイレ”なのです。
映像パネルを採用するなど、上質なアート空間としても楽しめ、従来の空港のトイレとは一線を画した斬新なトイレです。
ウォシュレットは日本独自の商品です。
ウォシュレットの慣れてしまうと、トイレにウォシュレットがなかったらがっかりしますよね。
日本のトイレは、世界で一番進んでいるので、海外の大富豪は日本に来るとトイレを購入していくとのことを聞いたことがあります。
大和ハウスなどハウジングメーカーなどが海外進出を発表しています。
アジア圏の国で、今後発展が見込める所ですね。
日本の住宅を海外に再現。
日本では当たり前のトイレがあるだけで、高級住宅になってしまいます。
インドなどはトイレが自宅にある習慣がないと聞いたことがあります。
渋谷再開発で注目の東急は、待を作るとか。
渋谷沿線の何もない田舎に田園都市線を作り、高級住宅街を作ったか経験を活かすとか。
トイレは重要になりますね。
TOTOの最新機器を導入た“ギャラリー型トイレ”はまさに日本企業のイメージの代表になるのではと思います。
たかがトイレですが、トイレが綺麗ならボロ宿でも印象変わりますから。
逆にどんな高級旅館でもトイレにウォシュレットがなく、和式だったらがっかりしますよね。
第2旅客ターミナルビルに寛つろぎの大空間がオープン!
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
フライト中に起きた恐しい写真がネットで話題になっています。
「フライト中に大きなボンという音が聴こえ、窓の外を確認してみたところ……」と題された、あまりにもスリリングな光景。

飛行機の窓にはどれも3枚重戸。
2枚は安全な強化ガラスなのですが、3枚目(客席側)は保護用のプラスチック。

この写真を見ると、2枚目まで影響していますよね。
フライト中に窓ガラスが割れたら大惨事です。
構造上問題無いと言われても、フライト中にこのようなことが起きたらパニックですよね。
ネットでも飛行機のメカニックの方のコメントなど盛り上がっています。
So about halfway through my flight I heard a loud POP, looked out my window at a bolt that flew off the prop and broke through the outer pane
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>
これは、ロシア・シベリアで起こった事件です。
凍って動かなくなった飛行機を乗客が押して動かし、その後乗客を乗せて飛び立つという珍事がありました。
ブレーキが凍結したために動かなくなってしまったのは、UTエアーの旅客機で、イガルカからクラスノヤルスクに向かう、ツボレフ134型機。
イガルカの気温は信じられないことになんとマイナス52度だったのです。
搭乗していた約70人の乗客は、「早く家に帰りたい」との理由から立ち上がり、翼を持って30トンもの飛行機をプッシュバックさせ、飛行機は無事に出発しました。
同機は間違ったグリスを使用してしまったために凍ってしまったと見られており、ロシア当局は調査を行う方針です。
マイナス52度の中でも行動できるのですね。
子供の頃、雪が降った時外で遊んでいて、水道水が温かく感じられたことがありましたが、マイナス52度の中にいたら、0度でも温かく感じるのでしょうね。
●ランキングの応援、よろしくお願いします。
>