松井秀喜氏は、先日ニューヨーク・ヤンキースと1日だけの契約を結び、引退セレモニーを行ったのが話題になりましたよね。
ニューヨーク・ヤンキース時代は活躍しましたが、やめて他の球団に移った人が1日だけとはいえ、ニューヨーク・ヤンキースに復活するなんて、これは成績だけでなくそれだけ愛されていたというか、彼の人柄が大きく影響しているのではと思います。
この松井氏は今でも日米の往復の際、日本航空(JAL)を利用しているのです。
かつてJALとイメージキャラクター契約を結んでいたのが縁なのですが、今は単なるビジネスの関係を超えた関係として、今もつながっているのです。
松井氏がJALと契約していたのは、ヤンキースに移籍してプレーを始めたのは2003年シーズンです。
JALのテレビコマーシャルの他、ヤンキースのユニホーム姿でバットを構えた松井氏の大きな顔を機体に描いた「松井ジェット」も飛んでいました。
この契約の前は特にJALの「ヘビーユーザー」ではなく、ヤンキースの入団会見のため渡米した2003年1月の報道を見ると、利用したのは当時の米コンチネンタル航空(現ユナイテッド航空)です。
また読売ジャイアンツ時代はANAの搭乗のほうが多かったのでは。
しかし、今はJALなのです。
JALと、松井氏とのキャラクター契約は2004年12月で終了しているのですが。
現役時代も、毎年2月の渡米、12月の帰国の際には、毎回JALを使っています。
現役を引退後、日本に帰国した時は成田空港にJALの大西賢会長が出迎えるという超VIP待遇でした。
それには理由があったのですね〜。
JALが会社更生法を申請して経営破たんし、その一番つらいときにこんなメッセージを送っていたのです。
大リーグでは新人からのスタート、言葉の壁に膝のけがやスランプにも見舞われた。だが「そんな時も、僕は一人ではなかった。何十万人、何百万人もの日本のファンがいつもいてくれた」と、心強い応援に感謝する。
「JALもけっして忘れないでほしいと思う。JALを応援する人が、ここにいることを」
このメッセージは社内で回覧され、後に機内誌にも掲載されています。

昨年松井氏がタンパベイ・レイズに移籍。
チームでの成績は芳しくなかったのですが、今度はJALの社員1400人が松井氏を励まそうと手紙を書き、同社のニューヨーク支店長が試合のためニューヨークに来ていた松井氏を訪ね、渡したのです。
キャラクター契約はたったの2年間で、とうの昔に切れています。
それでも松井氏とJALの関係は続いているのですね。
JALのプラチナカードです!
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これは11日午前8時40分ごろ、起きた事件で日本ではなく中国です。
北京首都国際空港で、男性スタッフ1人が雷に打たれ、死亡してしまったのです。

亡くなった男性は清掃員で、事故当時航空機が停まるエプロンエリアで作業をしていました。
事故発生後、すぐに治療が施されたのですが、午前9時50分に死亡が確認されました。
目撃者によると、事故当時雨は降っておらず、雷鳴と共に男性が倒れ、衣服はボロボロになりそばには携帯電話が落ちていたとのことでした。
広い場所での落雷は恐いですね。
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これは今年1月に豪カンタス航空で起きた事件です。
飛行中の豪カンタス航空機の翼の上で、何かか動いていたのです。

乗客はびっくり仰天!
なんとその生き物は体長3メートルものニシキヘビだったのです。
カンタス航空広報によると、巡航高度に達した後でたまたま窓の外を見た乗客が、翼の上に大きなヘビがいるのを発見。
乗客の1人によるとそこから2時間のフライト中、機体後部の座席に座った乗客たちは全員、風も強く極寒の空の上でヘビが落ちてしまわないかとじっと見守りつつ、どうやって翼の上に登ったのかを論じ合ってたそうです。
ヘビは同機がポートモレスビーに着陸したときもまだ翼の上にいましたが、既に息絶えていたということです。
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ピーチ・アビエーションの10号機目となるエアバスA320型機の愛称の命名式がドイツ・ハンブルクにあるエアバス社の工場で行なわれました。
船には一隻ごとに名前がありますが、飛行機にも名前があるのですね。
この10号機の愛称募集は、4月に低コスト航空会社(LCC)では初の東北地方への就航となった関西-仙台線の就航を記念し、復興支援活動の一環としてAPJ社員の発案で行われたのです。
福島、宮城、岩手、山形、秋田、青森の東北6県の小・中学校に在学する児童や生徒を対象として行われました。
そして、福島県福島市の小学4年生、竹田和奏さん(9歳)の「WING OF TOHOKU(ウイング・オブ・東北)」が選ばれたのです。
式典は航空会社への機体引き渡しを行う工場内のデリバリーセンターで催され、和奏さんは「東北が元気になるように飛んで欲しいと思って名付けた」と、愛称への思いを披露しました。
母親の有理さんによると10号機の愛称募集は、仕事の都合で今回渡独できなかった父親が見つけ、飛行機が好きな和奏さんと2つ上の兄、母親が家族ぐるみで考えて応募したそうです。
ハンブルク工場は祖父母を交えた家族5人で訪れ、A320やA380の最終組立工場などを見学し、喜びの声をあげていました。
この命名式はドイツ・ハンブルクにあるエアバス社の工場で行われ、家族全員ご招待ですから、下手なキャンペーンより豪華な賞品ですね。
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航空機と鳥が衝突する事例をバードストライク(Bird Strike)と言いますが、これはビーフストライクというのでしょうか?
しかもぶつかった航空機は格安航空会社ライオン航空、ライオンが牛に衝突です。
これは今月6日、インドネシア・スラウェシ島の空港で起きた事件です。
着陸した旅客機が牛にぶつかり滑走路をオーバーランしてしまったのです。
幸い乗客110人に大きなけがはなかったとの事でした。
事故が起きたのは、ゴロンタロ州にあるジャラルディン空港です。
格安航空会社ライオン航空(Lion Air)のボーイング737-300型機が着陸した際、滑走路に迷い込んでいた牛3頭のうちの1頭に衝突し手しまったのです。
この牛は旅客機の車輪に巻き込まれたとみられ、パイロットは国営アンタラ通信に「肉が焦げるにおいがした」と語りました。
パイロットの話によると、当初は滑走路に何匹かの犬がいると思ったが「近づいてみたら牛が3頭、滑走路の真ん中をうろうろしていた」という事です。
そもそも滑走路に牛が迷い込める警備体制が問題ですね。
本物を知る大人のための上質な一枚 【デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード】
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客室乗務員の対応が良かった航空会社ランキングと、悪かった航空会社ワーストランキングが出ていたので紹介します。
初めは、客室乗務員(CA)がすごく親切丁寧だった航空会社ランキングベスト5です。1位 全日空(ANA)表面的な親切と笑顔で接客する航空会社は多数あるが、ANAのCAは客に不快感をいっさいあたえない「内面の接客」をしてくる。思いやりの心が入っていないとできない仕事をする。そこから生まれる安心感はエコノミーでもファーストクラスレベル。
2位 トルコ航空(THY)やや大雑把だが絶え間ない笑顔が印象的。どんなお願いにも、どんな状況でも、嫌な顔をせずささっと何でもこなす。忙しい状況にリクエストが出されると表情は笑っていても雰囲気で「面倒くさい感」が出てしまうものだが、CAにはそれがない。
3位 ロイヤルブルネイ航空(RBA)
物静かで丁寧に接客するという点ではトップレベル。CAの制服が神秘的で好印象。その優雅な雰囲気は、見た目だけでなく丁寧な客とのコミュニケーションから強く感じられる。「余裕ある接客」という言葉がぴったり。
4位 エールフランス航空(AFR)アットホームなCAが多く、どんなに忙しい状況になっても優しい。笑顔と心のこもった接客は日本のエアラインに通じるものを感じた。
5位 ノックエア(NOK)
パイロットとCAのフレンドリーさは良い意味で異常。
気になるのはこの次ですね。
客室乗務員がすごく親切丁寧だった航空会社ランキングワースト3
1位 ブッダエアー(BHA)CAに機内食の有無を聞いたところ、鋭い眼光で「キッ!!」(ねえよ!)とガンを飛ばされたのは今でも悪夢に出るほどの思い出。終始、無表情で不愛想。インド文化はこうなのかと思ったていたが、エアインディアのCAはまともな接客だった。サリー風の制服を着ていたのは印象的で良かったが、この経験以降はむしろサリーが恐怖に。
2位 ビーマンバングラデシュ(BBC)たくさんのゴキブリが機内に出現したため、CAに対処をお願いしたところ、殺虫剤スプレーを持ってきて「これでなんとかしろ」と指示されたのは良い経験。
3位 アメリカン航空(AAL)ファンキーなCAが多いのでアタリだと別の意味でワクワクする航空会社だが、ドライな性格のCAが多い印象。日本のエアラインのような丁寧な接客を求めるなら期待しないほうがいい。
私も娘が幼稚園で、英会話スクールに通っていた時、英語の勉強になるからと思い、あえてデルタ航空(当時はノースウエスト)に乗ったのですが、CAではなくマッチョなオッサンばかり。
それが無骨に食事とか運んでくるので、幼稚園児の娘と会話しれくれる感じではなくがっかりしたことがありました。
ネタ元はこちらです。
【飛行機】客室乗務員(CA)がすごく親切丁寧だった航空会社ランキングベスト5&ワースト3- ロケットニュース24(2013年6月21日14時30分)
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これは、ボーイングがANAから3機の追加777-300ER(飛行距離延長)航空機の注文を受けたと発表した事のニュースの情報です。

787は故障が多いから777に戻したのかな〜なんて思ったら、はじめから計算されていた事なのですね。
ボーイング787ですが、787-8が230席。787-9が270席、787-10が300席。
これに対し、777-300ERは365席と多く人が乗れるのです。
777-300ERの翼幅、胴体長は747-400よりも大きく、双発機としては世界最大との事です。
777-300ER(飛行距離延長)航空機と出ていたのですが、最大航続距離 7,880海里(14,594km)だと787-8
座席数223座席 航続距離8,500海里(15,700km)よりは少ないですね。
ANAの社長に話だと、「3機のボーイング777-300ER航空機の追加は、ANAグループの長距離飛行ネットワークをさらに強化するだろう。新しい777-300ER航空機の獲得は、我々が東京地区の空港スロットの拡大に投資することを可能にする」とのことです。
さらに、「我々はANAが777の経済性と安定性を、今一度確証したことを誇りとする。777-300ERはANAのネットワーク拡大に完璧なフィットを提供し、スロットが市場で継続的に開放されると共に追加的な柔軟性と戦略的なアドバンテージを与えるだろう」とボーイング商用航空機の社長もコメント。
タクシーだって最新型の車ではないですからね。
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