JR東日本は、「Suica スマートロック」サービスの開始を発表しました。


我が家は、4桁の番号で鍵が開く電子錠だったのですが、それが壊れてしまいました。

修理は出来なく、電子錠の交換は必要とのこと。

その金額は20万円越えなので、今は鍵を使って玄関の開け閉めをしています。

これはヒジョーに面倒です。

鍵を忘れたら家に入れなくなるので。

そんな事を思っていたら、JR東日本は「Suica スマートロック」サービスの開始を発表しました。

交通系ICカードが、入退室の鍵として利用できる「Suica スマートロック」の提供を、12月ごろに開始するとのことです。

Suicaが鍵に、JR東日本は「Suica スマートロック」サービスを発表!

これは便利と思ったのですが、オフィスやホテル向けのサービスです。

これは、アートが提供するクラウド対応の入退室管理システム「ALLIGATE(アリゲイト)」のサービスと、JR東日本メカトロニクスが提供する各種IDを連携するシステム「ID-PORT(アイディ・ポート)」を接続することで、交通系ICカードで入退室が可能となります。

JR東日本が提供する「Suica 認証情報提供サービス」を活用し、SuicaのIDの安全な管理にも配慮した仕組みを実現することで、JR東日本公認のサービスとして利用できるようになります。

オフィスビルやマンション、研修センター、ホテル、パーキング、ロッカーなどでの利用を見込んでいるとのこと。

交通系ICカードと、社員証、移動先の入退室で発行されるカードなど、複数のカードが1つになれば便利ですよね。

交通系ICカードは重要で、会社の交通費精算も来年度から電車バスを利用したでは清算できなくなります。

交通系ICカードと、会社の清算システムを連携させて、そのデータを基にした清算となるのです。

この様な状況なので、交通系ICカードと社員証などの連携は今後進むのではないでしょうか。

「Suica スマートロック」2021 年冬サービス開始
~オフィスもホテルもお手持ちの「Suica」1つで入退室が可能に~


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