カンタス航空の旅客機 B737-800と、最新電気自動車のテスラ モデルS P90Dの勝負が話題です。


これは、カンタス航空が本国のホームページで公開している動画で、テスラ・モーターズとのタイアップ企画でしょうね。

カンタス航空の旅客機 B737-800と、最新電気自動車のテスラ モデルS P90Dの勝負が話題です

このボーイング737-800にはCFMインターナショナルのジェットエンジン2発を搭載されており、エンジン推力は5万ポンド(約2万2,679kg)。

巡航速度は時速約850km。

対するテスラ モデルS P90Dは最新の電気自動車で日本でも販売されています。

AWD駆動でモーター出力はリアが375kW、フロントが193kW、0-100km/h加速は驚きの3秒なのです。

ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4との勝負もでていましたが、テスラ モデルS P90D は770馬力と書かれていたので驚き。

今回の勝負、いくら0-100km/h加速が3秒と言ってもジェット機と車とでは勝負にならないのではと思ったら、加速での勝負。

0-100km/h3秒の最新電気自動車に対して、B737-800の加速がどこまですごうのかを比較できる勝負なのです。

確かに旅客機は早いですが、ビックリするような加速感は感じないですから。



このカンタス航空 B737-800と、最新電気自動車テスラ モデルS P90Dの加速勝負、見応えありですね。

これが実現した理由は、カンタス航空とテスラ・モーターズが提携したからなのです。

航空会社としても、この最新電気自動車の技術には注目していたのですね。

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