エアバスは、3機のエアバスA380型機を12月16日に受注したことを発表しました。

朝日新聞の取材によると、注元は「顧客が望んでいない」との事で明らかにしませんでしたが、「日本の大手航空会社がいつかA380を購入することを期待している。(長距離の国際線が乗り入れる)成田、羽田(の両国際空港)からであれば(A380の運航は)商業的に大成功するだろう」とのコメント。

これだけでも、ANAホールディングスからの受注とわかりますよね。

ANAは、総2階建てエアバスA380導入が遂に決定!2018年に3機、スカイマーク発注分です!

エアバスA380型機は、2回階建て構造で500席以上を持つ世界最大の旅客機。

中東の航空会社などが多くの乗客を運ぶ長距離路線で運航していますがアメリカや日本には導入されていません。

燃料費の問題から中小型機が主流になり足元の受注は伸び悩んでいました。

今回のANAの発注は、スカイマークの債権者集会での密約からです。

» 記事の続きを読む