これは、AFPBB Newsが伝えたニュースです。


今月7日、パキスタン国際航空のPIAのATR-42型ターボプロップ機が墜落事故を起こし、乗客乗員48人全員が死亡するという悲しいニュースがありました。

この飛行機事故の厄よけのために、パキスタン国際航空は旅客機の隣で黒いヤギを生贄としてささげる儀式を行ってたのです。

パキスタン国際航空が、厄よけの儀式で黒いヤギをいけにえに!

生贄の儀式が行われたのは18日。

首都イスラマバードの空港で行われた儀式を撮影した画像がインターネットで拡散され、大ひんしゅくを買っています。

この画像はすぐに見つかりましたが、問題ありますよね。

パキスタン国際航空は、日本にも就航しているパキスタンの航空会社です。

パキスタンの国内航空会社ならまだしも、国際線を運航している航空会社が、国際空港で、いけにえとして動物を殺す儀式を行うなんて考えられないですよね。

ネットで騒がれたことに対し、PIA の広報担当者は生贄の儀式が行われたことを認めたそうです。

この儀式はATR型機の運航を再開する前に「感謝の印」として数人の職員が行ったとのこと。

やはり信じられないですね。

墜落事故のパキスタン航空、厄よけでいけにえ儀式? ネットで嘲笑