これは、JALが2015年に開始した「J SOLUTIONS WHEEL」サービスです。


高さ1490mm、長さ5140mm、幅1780/1880mm、重量1953kgまでのクルマなら、旅客機の貨物室へ搭載し、空輸できるのです。

このサービスに対応しているのは、ボーイング777、787型機。

飛行機にクルマも乗せられるなんて知らなかったです!

これを使っている人はどんな方なのかと思ったら、大富豪ではなく自動車メーカーのみ。

国際線旅客機は、月に1台程度の利用があるそうで、試験や展示に使う車両の空輸。

国内線旅客機での自動車輸送は、JALでは今回が「初」との事。

今回初めて国内線旅客機での自動車輸送を利用したのは、SUBARU「BRZ」! 

ボーイング787の中央翼がSUBARU製。

それを体感する「SUBARU 中央翼体感フライト」が開催され、SUBARU「BRZ」も同乗となりました。

その金額が気になったのですが、SUBARU のイベントなのでチャター便。

このチャター便を個人で利用する人もいます。

ヤンキースの田中選手は、チャター便を利用してニューヨークへ。

その予想金額は3,000万円。

飛行機にクルマも乗せられる事を初めて知ったのですが、私には無関係。

このニュースで、個人的に利用する大富豪が現れそうですね。

SUBARU「BRZ」がボーイング787に搭乗! 実は旅客機でも運べる自動車、そのメリットとは?