これは、「ボイコットジャパン」の影響です。


日本政府が行った韓国に対する半導体素材関連品目の輸出規制に対し、韓国はそれに反発、日本旅行をキャンセルするなどの「ボイコットジャパン」が広がっています。

「ボイコットジャパン」の影響です。

この影響を受けているのが、韓国のLCC(格安航空会社)6社です。

日本路線を拡大させることで成長してきた韓国の韓国のLCC(格安航空会社)。

韓国のLCCは現在6社。

チェジュ航空、ジンエアー、ティーウェイ航空、イースター航空、エアプサン、エアーソウル。

この6社が運航する国際線は232路線で、日本行き路線は87路線。

全体の37.5%を占めています。

90%超の搭乗率で、「ドル箱路線」。

正式なキャンセルの数字は分からないのですが、SNSでは日本旅行のキャンセルしたとの投稿が多数あります。

夏休みに入ったので、韓国のLCCはセールラッシュ。

エアプサンは、日本~韓国線を対象に 片道500円~の「SUMMER VACANCE」セールを開催。

エアプサン SUMMER VACANCE

エアソウルも、韓国行きが片道1,000円~の「AIRSEOUL EARLY BIRD」を開催!

AIRSEOUL EARLY BIRDと、セールラッシュです。

これを逆に考えれば予約が取りやすいという事?

この様な事態は、プラスに考えた方がお得だと思います。