これはオーストラリアで起きた事件で、現在裁判の審議中、その判定に注目が集まっています。

隣の席が肥満で怪我?

訴えているのは、2011年にエティハド航空のドバイ発シドニー行きの便に搭乗し乗客です。

その方の隣の座席に座ったのが肥満の客。

咳もひどく唾も飛んでいたのとの事です。

その隣の肥満客を避けるために、体をねじ曲げて着席していたと証言しています。

エコノミー症候群という病気があるくらいですから、さらにシートで不自然な体勢を長時間強いられていたのでは問題ありますよね。

この乗客は、これが原因で持病の背中痛が悪化。

エティハド航空に対して損害賠償を求める裁判を起こしたのです。

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