航空機も立ち乗りなら多くの乗客を乗せられると、海外の航空会社では検討されています。


ですがこれは、日本の航空会社で予約が重複し、座席が埋まり座れないので、通路に立ったままでのフライトのことです。

10月25日に国土交通省航空局が発表した内容です。

搭乗手続き済みの旅客と実際に搭乗した旅客数の不一致が、2012年度以降236件発生していたとの発表です。

9月に福岡空港で発生した、ANAの定員超過に関連し調査したものです。

その内容によると、定員超過で「立ち乗り」状態となったケースが5件発生。

ANAが4件で、JALが1件とのこと。

いずれも自走前に気づき、駐機場に戻っています。

福岡空港で搭乗手続きが済んでいない旅客が搭乗し、一時「立ち乗り」になったトラブルは、9月30日に発生。

これがネットで話題になり、この様な状況になったのでしょうね。

これは過去にもあったと思いますが、以前はウ有耶無耶にしていたのではと思います。

CAが席をゆすり、マイルがもらえたるすれば、国内線のような短時間なら歓迎ですから。

旅客数の不一致、12年以降236件 立ち乗りは5件、国交省調査

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