国土交通省は、羽田空港と秋葉原・万世橋間を結ぶ舟運の定期運航の可能性を検証する、第3次舟運社会実験を5月から6月に実施すると発表しました。

この実験は、昨年も開催され大好評でした。

下記映像は昨年のものです。



秋葉原・万世橋間から羽田空港へのルートなので、都内在住の方の観光としても魅力的なルートですよね。

今回の実験では「5つ」の運航事業者が「7つ」のコースを設定して実施する予定。


さらに、「地域の応援団」による様々な取り組みも行われます。

この第1弾として、ジールと阪急交通社が羽田空港~秋葉原間を運航する「空港・都心運河クルーズ」コースで、有料乗船参加者を先行して募集します。

期間中の設定日には1日1便から3便の運航で、計1,320席が提供されます。

乗船料金は(大人1人)4,990円で、阪急交通社のホームページで販売されています。

今回の実験からは、盛り上げ役となる「地域の応援団」も始動。

東京ドーム、寺田倉庫、Akiba.TV、万世、mAAch ecute神田万世橋が、「企画開発型」「グッズ提供型」「クーポン型」と多岐にわたり応援します。

昨年の実験のことも考えると、チケットは売り切れ状態。

大人気なので、実験ではなく期間限定運行でいいのではと思います。

羽田空港-秋葉原間の春季舟運社会実験を行います― 一部、先行して『有料乗船者』の募集を開始します ―