エアアジアは、新生エアアジア・ジャパンとして2016年春からの国内外の就航先を発表していましたが、就航が9月に送れる事を発表しました。


これは、2016年第1四半期の決算発表時のことで、エアアジア・ジャパンの就航は、2016年第3四半期となる見通しとのことです。

当初予定されていた2016年春は過ぎてしまい、9月を念頭に調整されています。

この件に対し、トニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は、「日本市場への再参入を楽しみにしている」とのコメントでした。

エアアジアグループの2016年第1四半期の座席利用率は86%、マレーシアのエアアジアの座席利用率は85%で、前年より10ポイント上昇しています。

エアアジア・ジャパン02

旅客数も前年比17ポイントの増加です。

エアアジア・ジャパンの広報担当者は、新たな就航予定日は未定としており、目処を明らかにする段階ではないとの事。

5月5日には、2号機が中部国際空港に到着しており、就航時の機材は揃っています。

また、地上職などの採用も、就航地の札幌と仙台はすでに終了。

現状は拠点となる中部国際空港セントレアでの中部採用に専念している状況とのこと。

エアアジア・ジャパンは、世界的に見てもLCC(格安航空会社)の代表のような存在。

日本就航で注目されているのは、LCC(格安航空会社)初のホノルル線の就航です。

これを期待しているのですが!

エアアジア・ジャパン01 

現状でも、エアアジアならシドニー・ゴールドコーストが片道15,790円~。

ホノルル線も同様な価格なら、往復でも3万円台。

これを実現して欲しいです!