まるで「走るホテル」と、豪華寝台列車が話題になっていると思ったら、この豪華寝台列車をイメージした上級カプセルホテルが誕生します。


ファーストクラスをイメージした上級カプセルホテルを運営するファーストキャビンが、JR西日本の合弁で、17年秋に豪華寝台列車をイメージした上級カプセルホテルを開業すると発表しました。

この新会社は2017年2月1日に設立され、出資比率はJR西日本が51%、ファーストキャビンが49%です。

JR西日本は、2017年6月17日(土) から、TWILIGHT EXPRESS 瑞風 MIZUKAZEの運行を始めており、これが話題になっていましたね。

豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」展望車、食堂車、ロイヤルツインなど車両内部を初公開

このイメージがあるうちにと、上級カプセルホテルが誕生します。

ファーストクラスキャビンと、ビジネスクラスキャビンと言ったコンセプトは同様です。

ファーストクラスより、寝台車のほうが快適?今度は豪華寝台列車をイメージした上級カプセルホテルが誕生!

ファーストクラスキャビンは、ラグジュアリーな夜行列車の個室をイメージし(広さ4.4平方メートル)。

ビジネスクラスキャビンは、このイメージをよりコンパクトにまとめた印象です(2.5平方メートル)。

全館無料Wi-Fiで、ラウンジや大浴場も完備。

男女別エリアで運営されます。

ファーストキャビンステーションあべの荘と、ファーストキャビンステーション和歌山駅が発表されており、いづれも2017年秋 Grand Openです。

この詳細を見ると、現在「支配人・副支配人・フロントスタッフ」などの募集概要が出ていました。

キャビンスタイルホテルの新ブランド「ファーストキャビンステーション」誕生