ANAをひいきしているのではと言われる航空行政が行われました。
これは、羽田空港の米国向け発着枠問題で、26日に国土交通省が発表した内容です。
日米航空当局協議で拡大が決まった羽田空港の米国向け発着枠は、ANAに4便(1便=1往復)、JALに2便が割り当てられたとの発表。

この米国路線は「ドル箱路線」。
効率よく稼げる路線なのです。
この「ドル箱路線」をJALより2便便多く割り当てられたられたのですから、JALと比べANAはますます優位な立場になりました。
今回ANAが獲得した発着枠は、昼間の3便と深夜早朝の1便。
JALは昼間の2便。
ANAはもJALも、昼間の発着枠が獲得できたので、スケジュール問題で難しかった米国の東海岸路線の運航が可能になり嬉しいことなのです。
この米国向け発着枠の追加で、ANA・JALとも収益拡大となるのは間違いなしなのですが、ANAの方発着枠が多いのでさらにANAとJALのさは拡大するでしょうね。
現状ANA・JALとも2016年3月期の連結営業利益はそろって最高益。
訪日外国人の増加やビジネス需要の影響とのことですが、2020年には東京オリンピックが控えているので、さらに増益となるでしょうね。
今回の羽田空港の米国向け発着枠問題は、ANAをひいきする航空行政との指摘もありました。
ですが、ANAは独自に頑張ってここまで大きくなった会社。
JALは、国の資金で立ち直った会社。
この差があるので、ANAが有利に見える航空行政は当然のことだと思います。
日米路線に係る羽田空港国際線発着枠の配分
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