カタール航空は、世界最長の直行便路線の運行を始めました。

ドーハ〜オークランド線で、飛行距離は 9,034マイル (14,539 km)、17時間30分の長時間フライトとなります。

飛行距離 9,034マイル (14,539km)で17時間30分!カタール航空が世界最長の直行便路線を設定!

日本からニューヨークやパリへのフライトが、13時間弱でそれもきついですが、17時間30分ですから相当な覚悟が必要ですね。

これまでの最長航路は、エミレーツ航空のドバイ〜オークランド線の 8,833マイル(14,215km) で、これよりより201マイル(324km) も長いのです。


このドーハ〜オークランド線にはボーイング777が就任し、出発地で1日1便が設定されています。

飛行時間はオークランドからドーハが約17時間30分、ドーハからオークランドが16時間20分。

長時間のフライトとなるので、550本の映画や1,400本のTVショーなどが楽しめるそうです。
 
過去の例を見ると、シンガポール航空のシンガポール〜ニューアーク線が9,534マイル(15,343km) で最長だったのですが現在この路線は廃止となっています。

Qatar Airways destined for longest non-stop flight record