航空機内での2歳児の問題行動で、その家族は警察に!将来に渡って搭乗拒否も!この事件は、バルセロナからリバプールにフライト中のライアンエアー機内で起きました。
事件を起こしたのは、なんと2歳の男の子。

搭乗時から周囲に対してツバを吐くなど態度が悪かったそうです。

ライアンエアー機でツバ吐き2歳児と一家を警察へ引き渡し

2歳の男の子ですから、当然父母と一緒で3名での搭乗。

周囲に対してツバを吐くなどの行為なので、客室乗務員が注意しましたが、20代後半とみられる母親までが悪態をついたのです。

この親ありきでの、子供の行動ですね。

注意を聞かないために、バプールの空港警察に通報され、リバプール・ジョン・レノン空港に着陸後、機内に乗り込んだ空港警察の職員によりこの、一家の身柄はマージーサイド州警察に引き渡されました。

このような事態になってしまったので、他の乗客も座席を離れないよう命じられ予定外の時間を要したという事です。

厳重注意を受け、逮捕だけは免れたそうです。

日本では聞いた事のない話ですが、欧米ではこうしたトラブルがあった客に対し、航空会社がブラックリストに載せて以後の搭乗を拒むことが多いそうです。

例え小さな子供でも、最低限のマナーを守れない子供と一緒の長旅に対し、欧米では他の乗客の「迷惑だ」の認識。

幼児だから泣いてもしょうがない、子供だから多少のいたずらもと、大目に見るのは日本人くらいではとのこと。

今回の行為に対し、ライアンエアーはこの家族の搭乗を将来に渡って拒否することを言い渡しました。

機内での幼児の迷惑行為も、海外旅行の際は要注意。

最低限のしつけは必要ですね。

Mum banned from Ryanair after her young son SPAT at passengers