ハワイアン航空は、羽田〜ホノルル・コナ線に導入されるA330型機のビジネスクラスの詳細を発表しました。


Facebookでは、この新しいA330のビジネスクラス”プレミアム・キャビン”をハワイアン航空のオハナ(社員)が体験している様子が紹介されています。

ハワイアン航空は、ホノルル・コナ線に導入されるフルフラットシートの詳細を発表!

また、ホームページでは、シートだけでなく、ハワイテーマにしたキャビンや、シートの詳細や機内エンターテインメントなども紹介されています。

このハワイアン航空の、フルフラット シートは、イタリアのメーカーOptimares社との共同開発で、ハワイアン航空としては初めてのフルフラットとなるビジネスクラスのシートです。

ハワイアン航空は、ホノルル・コナ線に導入されるフルフラットシートの詳細を発表!2 

シートの配列は「2-2-2」で、フルフラットシートにすると、76インチ(193cm)のベッドになるプラットフォームが採用されています。

また、この新型シートは、各席には電源と2つのUSBポートが搭載されており、次世代大型タブレットによる上質なエンターテインメントも提供されます。

隣接する座席間には可動式の仕切りも設けられており、プライバシーを確保できるのですが、同乗者がいる場合は、隣の席とフライト体験を共有することも選択可能になっています。

このA330型機は、2016年の第2四半期に就航予定で、残る22機のA330型機にも、2016年9月から2017年にわたって順次導入されます。

ハワイアン航空で注目なのは、JALが運行をやめてしまった羽田〜コナ線。

この10月30日から羽田〜コナ線に就航する予定とのことです。

ハワイ島に行く場合、ホノルルでの乗り継ぎだと時間がすごく無駄になりますから。

ハワイ島には過去1度行ったことがあるのその時はJALの直行便でした。

またハワイ島に行きたいと思っていたので、直行便があれば便利ですから。

Hawaiian Airlines のプレミアム キャビン