お台場にある「ホテル日航東京」は、ヒルトンに買収され、2015年10月に「ヒルトン東京お台場」となりました。


そして今度は、「グランドニッコー・バリ」です。

またもや、ニッコーホテルがヒルトンに!「グランドニッコー・バリ」の運営が11月で終了。

グランドニッコー・バリは、バリ島一の高さと素晴らしい眺望を誇る5星ラグジュアリーホテルで、日本発のバリ島ツアーでもよく使われているので、ご存知の方も多いと思います。

このグランドニッコー・バリは、2016年11月30日をもってオークラ ニッコー ホテルマネジメントとしての運営を終了。

12月1日からは「ヒルトン・バリ」に生まれ変わるのです。

グランドニッコー・バリは地上15階建てのクリフタワー、サウスウィング、ノースウィング、ヴィラ19棟の389室から構成さています。

地上40mのクリフを活用した迫力のオーシャンビューが自慢。

バリ島ならではの心温まるホスピタリティーとともに、日航ホテルの運営だったので、全室ウォシュレット対応と、日本人が快適に過ごせるホテルです。

ウィワハチャペル、全長30メートルのウォータースライダー、テニスコート、フィットネスセンター、マンダラスパ、ギフトショップ、ツアーデスク、クリニック、フォトカウンター、団体専用チェックインラウンジ、キャメルサファリ、ジャングルキャンプが併設されています。

これで、インドネシアからニッコーブランドが消えてしまい残念なのですが、個人的にはヒルトンのポイントが大量にたまっているので、嬉しい感じですね。

それにしても、ホテルの運営は不思議で、オークラ ニッコー ホテルマネジメントは、京急グループのホテルグランパシフィックが運営していたホテル グランパシフィック LE DAIBA買収し、「ホテル グランドニッコー東京 台場」として新たに運営しています。

「ヒルトン東京お台場」の隣に「ホテル グランドニッコー東京 台場」なので、どのようなメリットがあったのか不思議です。

それにしても、ヒルトンは強いですね。

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