ピーチは、機内食も鰻がANAだとしたら、ピーチはナマズ、近畿大学が開発したウナギ風味のナマズを使った機内食で販売すると発表しました。


さすがピーチですね。

もしこれが、ANAだったらなんで?と思うのですがピーチなら納得です。

名前や素材に拘る人はANA.

味が同じで安ければウナギよりナマズ。

まったく問題無いですね。

これは、「近大発うなぎ味のナマズごはん」で6月1日から700食限定で販売されます。

ピーチは格安航空会社、なので格安のウナギの味格安で味わえるナマズを機内食で販売!

気になるお値段も1350円です。

このウナギ風味のナマズについて、近大の有路教授が説明しています。

ウナギ風味のナマズは、近大世界経済研究所の有路(ありじ)昌彦教授が6年間も研究していたとのこと。

本気で研究されていたのです。

養殖ウナギの原料である天然稚魚の漁獲量が激減していることから、ウナギの代替魚として開発したとのコメントでした。

海外では鰻よりナマズを食べる国が多いのです。

ですが、ナマズは独特の臭さがあるのでそれをなくすのがこの研究。

エサと水質を改良し脂の乗りを良くするために」エサに加える脂分を従来の15%から23%に引き上げたことにより、食感がウナギに近くなったとのこと。

機内食用に調理する際は焼き方を工夫し、タレはやや濃いめにされました。

上記でも書きましたが、ピーチとしてあえてナマズを機内食に使う必要はないのですが、この考えがLCCと同じなので採用したのでしょうね。

このナマズが提供される路線は、関西-札幌、那覇線や成田-福岡線など片道90分以上の国内線と、那覇-ソウル線と羽田発台北行きを除いた国際線です。

このようなニュースを見ると、ナマズではなく格安鰻屋さんが近くにあるので行きたくなりました。

ですがいつも行列ができているのです。