ANAは、2017年2月15日に東京(成田)~メキシコシティ線を就航しました。


これは、国内航空会社最長路線で、区間基本マイルは7,003マイル。

飛行時間も、成田発の便が12時間越え、メキシコシティ発の便だと約14時間30分もの長時間フライトです。

ANAは、史上最長路線 成田~メキシコシティ線を就航!でもこれには暗いニュースに!

機材はボーイング787-8型機で、ビジネスクラスが46席、プレミアムエコノミークラスが21席、エコノミークラスが102席の計169席。

メキシコは日系企業の進出が拡大していることから、ビジネス需要が高いとのことでの就航だったのです。

トヨタ自動車も、メキシコに工場を建設すると発表していますから。

ところが、今回の成田~メキシコシティ線を就航はあまりにもタイミングが悪かったと言われています。

それは、ドナルド・トランプ米大統領の影響ですね。

ANAの発表では2月の予約率は70%ほど。

トランプ米大統領の影響で今後どうなるかの予想は厳しい状況のようです。

新規就航!成田とメキシコシティを結ぶ直行便

 カテゴリ