新型コロナウイルス問題で、海外旅行どころではない状況になっています。


ANAやJALなども、国内線の減便を発表しています。

海外では、減便ではなく「ゴースト・フライト現象」が起き、ネットで話題です。

新型コロナウイルス問題で、乗客ゼロのゴースト・フライトが!

ヨーロッパの空の便では、さらに異様な光景が繰り広げられています。

航空会社の発着枠問題があるので激減が出来ないのです。

減便すると、この問題が解決した時に、空港の利用枠が減らされてしまうからです。

それなので、ヨーロッパでは乗客がひとりも乗っていないにもかかわらず、航空会社は通常スケジュールの運行。

割当枠の80%を使いきれなかった場合に、次年度の評価で枠を減らされてしまうので、たとえ「ゴースト・フライト」でも、割り当てられた分を使い必要があるとの事。

新型コロナウイルスの拡大を見ると「ゴースト・フライト」などしている場合ではないと思うのですが。

これが続けは、航空会社の倒産ラッシュになりかねないかと心配です。