このニュースは、ラスベガスにあるKTNVチャンネル13の調査で、家族に自社の利用を勧めないとの回答が、パイロットの半数を超えた航空会社は、アレジアント航空のです。


アレジアント航空は、アメリカのLCC(格安航空会社)なのですが、LCCよのなかでも最も価格設定が安いので、ULCCと言われています。

価格を安くするために、使用する機材も古い安価な機体を使い、需要に応じて運航するなどして、低価格でも収益を確保している航空会社なのです。

KTNVチャンネル13の調査で、パイロットの半数以上が家族に自社便を勧めないLCCが!

今年5月にも、セブパシフィック航空から4機のエアバスA319型機の購入を発表しています。

日本のLCC(格安航空会社)なでは、価格を安くするために、中古の機材を購入したなんて話は聞いたことないですよね。

基本的に、大手LCCの場合は、新機材を導入しいます。

その新機材を効率よく運航し、メンテナンスコストなども抑えた、さらにサービスなども必要最小限とすることで、低価格を実現しているのです。

ですが、アレジアント航空のように中古の機材を格安で入手となると、いくら安くても乗りたくない感じですね。

このアレジアント航空は、パイロットの転職も多いようで、その理由が、より安全で職場環境の良い会社へとのこと。

また、パイロットの給与も業界標準を下回り、過労働もあるとのことなので、まさに日本で問題になっている格安バス会社状態なのです。

この状態なら、家族に自社の利用を勧めないですよね。

バスでも怖いのに、これが飛行機だともっと怖いですね。

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